その隙間に入り込む

「俺の身の回りは複雑怪奇なことばかりだ。このブログの中だけでいいんだ、シンプルにさせてくれ。」そんな隙間を求めてブログにやってきたサラリーマンです。simpleなモノをこよなく愛しアマゾンをさまよっています。ゲーム、モノ、ライフスタイルを中心にざっくばらんに書きます。

社会人になってから不自由を感じるようになったのはなぜだろう?

大学を卒業してから数年が経ちました。最初の頃は、会社や業務に対して多くの疑問を抱えていましたが、今ではいかにその疑問を押し殺し、自分の仕事を円滑に問題なく進められるかを考えるようになりました。言い換えれば本当に解決すべき問題には目をつむり、日々新たな問題を起こさないようにだけ業務を進めているということだ。本当に解決すべき問題を解決するのはとても労力がかかる。また、本当に解決しなければならない問題を解決すると困る人が多くいる。なぜ、困るのか。その困る人達の多くは現状に満足しているからその現状を変えるのを嫌がるからだ。従って、現状を守るために、私たちに必要以上の、業務手続をさせて、忙しくさせて、本当の問題を解決させる時間を与えないようにする。そうすれば、自分の地位を守れるし、現状をキープできると思っているからだ。そのような困る人たちの多くは、困る人たち同士固いきずなで結ばれ出世していく。最終的には会社全体が本源的な問題の解決を諦め、日々を問題なく過ごすことに重きが置かれる。

このことから、「社会人になってから不自由を感じるようになったのなぜか?」の問いに対しての結論は


「本当に解決すべき問題に対して真剣に取り組めない環境」

だからである。


では、どうして学生の頃はあまり不自由を感じなかったのか?


学生の頃は、本当に解決すべき問題の多くは、数学や国語などの学問だ。もちろんそれを応用し、文学、科学、経済学などの諸問題を解決することも同じだろう。これらの問題の多くは自分で考えて、プランを立てて行動できるからあまり不自由を感じなかったのだと思う。一方社会に出ると何かをするためには必ず上司の承認が必要になる。承認を得られなければ、業務をすることすらできない。上司の承認は様々な面で効果を発揮し得るが、多くの場合、新たな問題が起きないのを監視するための作業になっている。
新たな問題を起こさないのも大切だが、それに重きを置きすぎる為に多くの下っ端は面白くない仕事をする羽目になる。


自分にとっての自由を勝ち取るための選択をすることが人生にとって大きな幸せになると私は思った。今日不自由な日のことでありました。

先日読んだ本に私の理想とする会社の風土、文化があったので下記に載せておきます。気になる人は良かったら読んでみてください。

 

How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス)  ―私たちの働き方とマネジメント

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  • 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2014/10/09
  • メディア: 単行本
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