その隙間に入り込む

「俺の身の回りは複雑怪奇なことばかりだ。このブログの中だけでいいんだ、シンプルにさせてくれ。」そんな隙間を求めてブログにやってきたサラリーマンです。simpleなモノをこよなく愛しアマゾンをさまよっています。ゲーム、モノ、ライフスタイルを中心にざっくばらんに書きます。

島耕作シリーズ(課長、部長、係長)を読んだ。サラリーマンって、、、

 

こんばんはくろまつです。

課長島耕作 - Wikipedia

 

仕事を終わりに時間を持て余したあの夜。得意先の人からおすすめのマンガを紹介してもらったのでさっそく読んでみようとゲオに立ち寄った。心は踊っていた。
しばらく店内を物色するが見当たらない。店員に聞いてみるとおすすめされた漫画は取り扱っていないとのことで意気消沈した。
このまま帰ったら負けだと、意味不明なモチベーションで店内のマンガをあさる。残念ながら読みたいものはない。
借りたいマンガのないゲオの店内は、まるで目的のない人生をさまよっているような感じだ。

このままでは、マンガを決められない。一度落ち着こう。ただ眺めているだけではゲオの店内を歩き回るだけで意味をなさない。
ゲオの一角でほかのお客さんの邪魔にならないところで立ち止まり、僕のちっぽけな人生の中から、マンガの記憶をたどる。

大学生の時、友人とマンがを読みふけっていた時を思い出した。友人とは色々な漫画を借りて読んでいたが、友人は大好きでも自分がなじめない作品が一つあったな。
それが、島耕作シリーズだ。前に数巻読んだ時の印象は、「主人公が女とすったもんだしながら出世していくもの語り」と決めつけてしまい、その後は読む気にならなかった。

私もサラリーマンとして、数年働いた今なら、共感できる部分が多いのではないかと思い、借りてみることにした。
家に帰ってご飯を食べる。風呂に入る。マンガを読む体制を整える。
読み始める、気づいたら深夜2時。マンガを読む手が止まらない。
3時を過ぎる。課長シリーズを読み終えてしまったので寝ることにする。
布団の中で、言い表せない島耕作の魅力を考えながら寝むりについた。

 

あくる日、仕事が終わりまたゲオに向かう、島耕作部長シリーズを借りる。
これは、島耕作スパイラルだ。この1週間は島耕作で始まり島耕作で終わるだろ。ゲオの店内で一人うなずき確信する。

1週間はあっという間に過ぎた。途中会社の用事で夜遅くまで働いていたのでペースが落ちたが、課長、部長、係長と読み終えた。順番はゲオに並んでいた順に読んでいるので多少連載の順番とは違くなってしまったが、読む分には問題なかったようだ。

 

今、3シリーズを読んでみて思うことは、組織に生きるサラリーマンの生きざまって面白いもんだなと。
人に慕われる人間は、どこからともなく助けが来る。人に嫌われている人は、助け舟一切出ない、自分一人で切り抜けるしかない。
フィクションであるのは十分に承知しているけれども、人生の勉強になる。今後、自分は会社の中でどのようにふるまうべきか参考になった。嫌な上司の対応も見習うべきものがある。(すべてをそののまま行うことは愚かなのでやらない。あくまで参考にする。)

それにしても、主人公の島耕作はすごいの一言だ。どこに行っても女に恵まれる。女に途切れることがない。うらやましいの一言だ。
読んでいる最中に、自分の息子が経験不足なのを少々かわいそうに思えてきてしまう程だ。

どうでもよいことを言っててしまった。俺も年を取ったのかもしれない。

 

サラリーマンの目線から書いたけれど、主婦や自営業の方、公務員の方誰が読んでも面白いと思う。

マンガと侮るなかれ。そこには人生が詰まっている。

 

 

課長 島耕作(1) (モーニングコミックス)

課長 島耕作(1) (モーニングコミックス)

 

 

 

部長 島耕作(1) (モーニングコミックス)

部長 島耕作(1) (モーニングコミックス)